ヤフオクで現金化するためのコツと規制内容について考察しました。

ヤフオクでは商品券が定価以上で推移

ヤフオクでの現金化
個人を相手にした現金化ツールとして現在一番盛り上がっているのはヤフオクです。

 

メルカリ同様にヤフオクでも現金の出品はできませんが、商品券であれば規制されていないメリットがあります。

 

また、手数料がメルカリの10%に比べて8.62%と僅かに安く、カード決済できるYAHOO簡単決済手数料が無料になっているのも普及の要因です。

 

またヤフオク出品は落札価格の最大9%のTポイントを受け取れるメリットもあります。

 

薄利多売をしている出品者も多く、およそ商品券の金額に対して10%~15%ほどの価格を上乗せして出品されています。

 

落札者はカード決済をして落札した商品券を受け取ったら、チケットショップに持って行き換金することによって、ショッピング枠を現金化できる仕組みです。

 

定価より高い落札費用に対して、現金化は買取するチケットショップの手数料も差し引かれるため、結局は資金調達のために20%前後の手数料を取られることになります。

 

 

ヤフオクでもAmazonギフト券が人気

 

現金化業界で需要が高まっているのがAmazonギフト券です。需要が大きく、どこで売っても買取率が高いことやコードタイプもあり送料無料でやり取りをできるメリットがあります。

 

ヤフオクでも、現金化目的の出品ではAmazonギフト券の出品が高まっています。

 

 

また、商品券であっても特定のお店でしか使えないモノは定価よりも安く出品されています定価割れした商品券を落札しても現金化するときは大幅に安い条件になってしまうので注意しましょう。

 

ヤフオクを利用する際は買取業者の商品券ごとの買取レートを確認しておきましょう。

 

買取レートは日々変動するので郵送で受け取る場合は、多少はレートが下がってしまうことも想定して計算してください。

 

ヤフオクでAmazonギフト券を買うメリット

Amazonギフト券であればヤフオクではなく定価で公式サイトからカード決済で購入できます

 

ただし、カード決済によるギフト券の購入が多いとカード会社から目をつけられるリスクがあります。ヤフオクであればカード上はAmazonギフト券ではなく、YAHOOかんたん決済を利用した履歴になるので、カード会社の規約違反を回避しやすいメリットがあります。

 

 

出品者はTポイントが貯まるメリットがある

 

YAHOO!は現在Tポイントと提携して、ヤフオク出品でも最大9%の手数料を受け取れます。

 

YAHOO!マネーで受け取る設定とYAHOOプレミマム会員になれば9%の手数料をもらえるので、実質の出品手数料は無料です。

 

メルカリにも独自のポイントシステムが存在しますが、Tポイントの場合はコンビニやYAHOO!ショッピングなど利用できるシーンが多いです。

 

個人のお小遣い稼ぎ程度であれば、商品券を売って利益を得なくてもポイントで稼ぐことができるので、以前流行したメルカリでの現金出品に比べて割安な価格で取引されています。

 

ただし、メルカリ問題に似ている部分も多く、いずれは定価より高く商品券を出品することが問題視されて取り締まりが入ってくる可能性もあります。

 

ある意味、ヤフオクの利用は今がチャンスです。

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