チケットや金券の転売で現金化するのは、リスクが高く注意が必要です。

金券・チケット転売で現金化

 

商品券などの金券はチケットショップに持っていくと額面の85~95%の好条件で買取してくれます。
人気のコンサートやスポーツ観戦のチケットであれば、チケットショップをはじめ、チケット売買サイトを通じた高額売却が可能です。

 

このように金券・チケット転売での現金化は好条件での現金化が可能ですが、カード規約違反に引っかかるリスクや、手間と所要時間の問題があります。
注意点を理解した上で検討してみましょう。

 

金券・商品券転売で現金化するポイント

 

換金に向いている金券・商品券とは

 

商品券は換金率が高い人気ツールですが、現金に近い特性があることからカード決済で購入できるものが少ないです。
カード決済で買う場合はオンラインショップを利用することが条件になるケースが多く、この場合は時間を要するので注意しましょう。

 

換金率の高い金券や商品券をカード決済で買える環境がある時は、少額利用を条件に検討する価値があります。
挑戦するなら高くても3~5万円程度に抑えることが望ましく、金券・商品券をカード決済で大量購入すると、クレジットカードの規約違反になるリスクが高まるので注意しましょう。

 

手軽に買えて好条件で現金化できる金券はQUOカードJCBもしくはVISAのギフトカードがおすすめです。
このほか金券・商品券転売を検討する場合は、高換金率でネット上での購入と転売手続きが完了できるAmazonギフト券も選択肢に入れてみるとよいでしょう。

 

新幹線の回数券だけは手を出さない

 

金券や商品券の転売による現金化を調査していくと、新幹線の回数券はチケット買取率が高い情報が多数出てきます。
新幹線の回数券は商品券以上に好条件での現金化が可能ですが、カード会社からペナルティを受けるリスクが高いので注意しましょう。
離れた場所に住む親の介護など明確な目的がある場合を除いて個人が買う需要はほとんどなく、出張が多い会社が経費として購入することが多いです。

 

クレジットカード会社は新幹線の回数券をカード決済で買った履歴に対して敏感なので、目を付けられる可能性が高いです。
チケットショップの買取率が高かったとしても、現金化目的で新幹線の回数券をカード決済で買う行為には手を出さないようにしてください

 

チケット転売は規制に注意

 

チケット転売は人気の高いものであれば購入価格より高く売れることが多く、クレジットカード現金化しながら副収入を得ることが可能です。

 

しかし、昨今では人気の高いチケットを発売と同時に転売屋が買い占めることが問題になり、コンサートやスポーツ観戦の運営者はチケット転売の取り締まりを強化しています。
チケットを公式サイトからクレジットカードで購入した場合、カード規約違反に引っかかるリスクは極めて低いです。

 

ネット上のトラブルイメージ

 

ただし、転売したチケットが運営の取り締まりで使えないと購入者とのトラブルに発展するので注意しましょう。
転売規制の状況を把握しておかないと、チケットを買っても転売できずに大きな損失を出すリスクがあります。

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