電話対応はどんな感じなの?
クレジットカード現金化で専門業者を利用する場合は、電話対応が必須です。
WEBで申込フォームを送信すると担当スタッフから折り返しの電話がかかってくる流れになりますが、電話でのやり取りに不安を感じている方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、クレジットカード現金化サービスを利用する際の電話対応について、実際にオペレーターとどのようなやり取りがあるのか紹介いたします。
まずは周囲への配慮が行われる
クレジットカード現金化は借金や資金難を連想させるネガティブな要素を持っています。
そのため、業者から電話がかかってきた際は、まず最初に落ち着いて電話をできる環境なのか確認が行われます。
電話の冒頭で「クレジットカード現金化」というワードが出ることはなく、資金調達を連想しにくい商標の場合は商標名を名乗ったり、「先ほどWEB申込頂いた件で…」などといった案内から始まるので、通話先の声を周囲の人に聞かれても問題ありません。
そして、重要事項や利用の流れなどの電話説明に移って平気なのかを確認した後に具体的な話へ進む流れです。
重要事項の説明
必ず電話対応が必須になるのは、クレジットカード現金化は注意点が多いことが関係しています。
特に懸念しないといけないのがクレジットカード会社から規約違反として利用停止などのペナルティを受けることです。
クレジットカード現金化はグレーな資金調達法で、カード会社の利用規約でショッピング枠を資金調達目的で活用することを禁止しています。
高額なカード決済をした場合、ごく稀にクレジットカード会社から調査の連絡が入る場合があります。
その際に「クレジットカード現金化で利用した」、「買った商品は当初から売却やキャッシュバックを目的にしていた」などと回答すれば即アウトです。
万一、カード会社から連絡が来た際に「カード決済したのはショッピングが目的」など、適切な対応をしてもらうためにも、メールやWEB上での説明ではなく、必ず電話で重要事項を説明しています。
新規利用者の場合は、問い合わせをしてから入金まで最短15分、平均30分ほどの時間がかかりますが、所要時間の中で5~10分ほどは重要事項と次に紹介する換金率の説明です。
換金率・振込額の説明
専門業者の大半はホームページで紹介している換金率より大幅に低い金額しか現金化できません。
決済額に対して税抜価格を基準に計算、手数料を差し引くなどのカラクリがあり、電話では必要な金額に応じてキャンペーンなどを含めた振込額の説明が行われます。
こうした換金率・振込額の説明に関しては業者によって差が出る部分で、悪徳業者はあえて分かりにくい複雑な説明しかせず、利用者が損する部分を濁したまま話が進んでいきます。
電話で説明される内容が分かりにくい場合は、その業者を利用して平気なのか慎重に考え直してください。
実質換金率が低くなる仕組みの詳細を知りたい方は下記の記事をご参考ください。
個人的事情に介入してくる?
クレジットカード現金化を利用する方は、金銭トラブルや切羽詰まった状況など特別な事情を抱えている方が多いです。
個人的事情に介入してくるかは業者によって大きく変わり、基本的に利用者側から相談をしない限り、電話オペレーターから資金調達理由を聞かれることはありません。
また、スピード対応を売りにしている所は、現金化に関する事務的な説明以外は一切話を聞いてくれない所もあります。
専任コンサルタントを用意した手厚いサービスを売りにしている所は、利用者から相談があれば話を聞き、状況に合わせた利用額や返済計画などの助言をしてくれます。
支払いの相談や個人的な事情に合った対処法など、じっくり電話スタッフと相談しながら検討したい方は、手厚いサポートを売りにしている業者を選ぶようにしてください。
なお、家族にバレたくない場合に、発送される商品を営業所留めにする相談やカード明細に印字される商品名の説明については、どこの業者でも丁寧に対応をしています。